| 用途 | |||
| 高 炉 ス ラ グ |
徐 冷 ス ラ グ |
◎水硬性 | 道路用路盤材 |
| ◎非アルカリ骨材反応 | コンクリート用粗骨材 | ||
| ◎低アルカリ成分 (Na2O、K2O) |
セメントクリンカー原料(粘土代替) | ||
| ◎繊維化すれば断熱・保温・吸音性 | ロックウール原料 | ||
| ◎肥料成分(CaO、SiO2) | 珪酸石灰肥料(ケイカル) | ||
| 水 砕 ス ラ グ |
◎微粉砕による強い潜在水硬性 | 高炉セメント原料 ポルトランドセメント混合材 コンクリート用混和材 |
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| ◎低アルカリ成分 (Na2O、K2O) |
原料(粘土代替) | ||
| ◎潜在水硬性 ◎軽量・内部摩擦角大、透水性大 |
土工用材・地盤改良用材 (裏込め材・覆土材・盛土材・路床改良材・サンドコンパクション用材・グランドの排水層等) |
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| ◎塩化物を含まない ◎非アルカリ骨材反応 |
コンクリート用細骨材 | ||
| ◎肥料成分(CaO、SiO2) | 珪酸石灰肥料(ケイカル) 土壌改良材 |
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※鐵鋼スラグ協会パンフレットより抜粋
鉄鋼スラグには高炉スラグと製鋼スラグ(転炉系スラグ・電気炉系スラグ)があります。銑鉄を製造する高炉で溶融された鉄鉱石の鉄以外の成分は、副原料の石灰石やコークス中の灰分と一緒に高炉スラグとなり分離回収されます。 この高炉スラグは天然の岩石に類似した成分を有し、銑鉄1t当たり約300kg生成します。高炉から取り出されたばかりのスラグは約1,500℃の溶融状態ですが、冷却の方法によって、以下の2種のスラグになります。
徐冷スラグ(徐冷処理)
溶融スラグを冷却ヤードに流し込み、自然放冷と適度の散水によって冷却すると、結晶質の岩石状のスラグとなります。これを徐冷スラグと呼び、所定の粒度に加工して、道路用・コンクリート用粗骨材などに利用されます。
水砕スラグ(急冷処理)
溶融スラグに加圧水を噴射するなどして、急激に冷却すると、ガラス質(非晶質)の粒状スラグとなります。これを水砕スラグと呼び、セメント用、土工用などに利用されるほか、加工することでコンクリート用細骨材としても使用されます。

高炉セメントが使用された構造物
写真: 日鐵セメント(株)提供